こんにちは、あさみです。
この前、友だちが家づくりの打ち合わせ帰りにこう言いました。
「今日だけで決めたこと、壁紙と取っ手と照明と…え、私いま何を選んだ…?」って。
分かる…!注文住宅って楽しいのに、選択肢が多すぎて脳が“オーバーヒート”しやすいんですよね。
SNSには素敵なお家がいっぱい。見てるだけでワクワクする。
でも検索すると、出てくるのはこのワード。
- 「注文住宅 後悔」
- 「家 建てて失敗」
- 「間取り ミス」
安心してほしいのは、後悔する人が多いのは“センス”がないからでも、“勉強不足”だからでもないこと。
理由はシンプル。
決めることが多すぎて、優先順位が崩れるからです。
この記事では、これから注文住宅を考える人が
「後悔しやすいポイント」を先に知って、避けるための考え方を、ポップにまとめました。
読み終わる頃には「次、何から決める?」がスッと見えるはずです。
- 注文住宅の後悔は「小さなズレ」の積み重ねで起きる
- 【失敗あるある①】予算は「本体価格」じゃなく“総額”で考えないと詰む
- 【失敗あるある②】間取りは“図面の正解”より「生活の流れ」が正解
- 【失敗あるある③】収納は“量”より「配置」|足りないのはスペースじゃなく場所
- 【失敗あるある④】コンセントは“迷ったら増やす”が勝ち|一生の地味ストレス対策
- 【失敗あるある⑤】断熱・窓・換気は“あとから後悔しやすい”最重要エリア
- 後悔を減らす人が最初にやってること|家づくりの“3段仕分け”
- 注文住宅の正しい順番|「比較」より先に「自分の家の目的」を決める
- まとめ|注文住宅で後悔しない家づくりは「才能」じゃなく“決め方”で決まる
注文住宅の後悔は「小さなズレ」の積み重ねで起きる
家づくりの後悔って、派手な失敗だけじゃないんです。
むしろ多いのは、こういうやつ。
- 毎日ちょっとだけ不便(でも毎日だから効く)
- 1回では気づかないけど、1年でストレスになる
- 「直せるけど…お金かかるし面倒」で放置される
だからこそ、最優先で避けたいのは「住んでから変えにくい部分」です。
【失敗あるある①】予算は「本体価格」じゃなく“総額”で考えないと詰む
注文住宅で一番多い後悔、実はデザインよりお金です。
「本体価格でいけそう!」と思った瞬間、追加軍団が現れます。
- 外構(駐車場・門柱・フェンス)
- 地盤改良(必要になるとドン)
- 照明・カーテン・エアコン
- 家具家電の買い替え
- 引っ越し費用・仮住まい費用
結果、「本当に欲しかった部分」を最後に削る展開…これ、かなり多いです。
対策はシンプル。
最初から“最終形の総額”で設計すること。
- 家の費用(本体+付帯工事+外構)
- 暮らしの費用(照明・カーテン・家具家電)
- もしもの費用(予備費として5〜10%)
「後半で削る」より、「最初に枠を作る」ほうが、満足度は上がります。
【失敗あるある②】間取りは“図面の正解”より「生活の流れ」が正解
図面って、見てると全部よく見えるんですよ。
でも住むと、違和感が出る場所はだいたい決まっています。
- 洗濯が地味につらい(洗う→干す→しまうが遠い)
- 帰宅後の手洗いが遠くて忘れる
- キッチンが思ったより狭い(人がすれ違えない)
- ゴミ箱の置き場がない(盲点)
おすすめは「朝起きてから寝るまで」を一日分、家の中で歩く想像です。
たとえば、こんな風に。
- 朝:起床→トイレ→洗面→朝食→片付け
- 昼:在宅/外出→荷物置き→手洗い→着替え
- 夜:料理→配膳→片付け→洗濯→入浴→就寝
「おしゃれ」より、「暮らしが詰まらない動線」優先が、後悔を減らします。
【失敗あるある③】収納は“量”より「配置」|足りないのはスペースじゃなく場所
収納の後悔って「収納が少ない」より、これが多いです。
「そこに欲しかった…!」
- 掃除機の置き場がない(毎回出し入れが面倒)
- 日用品ストックが分散して管理できない
- 季節家電の“避難場所”がない
コツは、収納を“使う場所の近く”に置くこと。
- 玄関:ベビーカー、傘、アウトドア用品
- 洗面:タオル、洗剤、下着
- キッチン:食品ストック、ゴミ袋
- リビング:書類、薬、充電系
収納は「広くする」より「散らからない導線」を作るほうが効きます。
【失敗あるある④】コンセントは“迷ったら増やす”が勝ち|一生の地味ストレス対策
これは住んでから絶対に気づきます。しかも毎日。
- ベッド横にない(スマホ充電問題)
- 家電を同時に使えない(ブレーカー問題)
- 掃除機かけるたびに延長コード
- Wi-Fiが弱い部屋がある(オンライン会議で詰む)
「家具の配置」を先に想定してからコンセント計画すると、ミスが激減します。
おすすめチェックはこの3つ。
- ベッド/ソファ/テレビ周り(充電・照明・家電)
- キッチン家電(炊飯器・レンジ・ケトルの同時使用)
- ルーター位置(家の真ん中寄りが基本)
【失敗あるある⑤】断熱・窓・換気は“あとから後悔しやすい”最重要エリア
性能って、打ち合わせ中はピンとこないことが多いです。
でも住み始めると、急に現実になります。
- 冬の寒さ(朝の床がつらい)
- 夏の暑さ(2階がサウナ)
- 結露(窓まわりのストレス)
- 光熱費(毎月の固定ダメージ)
ここは「削った後悔」が一番大きい部分。
デザインの変更は後でできても、性能は簡単にやり直せません。
「見えないところ」ほど、長期で効きます。
後悔を減らす人が最初にやってること|家づくりの“3段仕分け”
うまくいっている人に共通するのは、センスじゃなくて整理です。
「譲れない」「できたら嬉しい」「なくても困らない」を先に分けるだけ。
- 譲れない:寒くない、家事がラク、収納の配置
- できたら嬉しい:書斎、吹き抜け、回遊動線
- なくても困らない:流行のデザイン、映え設備
これをやっておくと、打ち合わせで迷いにくいし、
予算調整が必要になっても「削る順番」が決まります。
注文住宅の正しい順番|「比較」より先に「自分の家の目的」を決める
多くの人がやりがちなのが、比較を先にしすぎて迷子になること。
- 会社比較
- プラン比較
- SNSで情報収集(永遠に終わらない)
でも本当に大事なのは、この順番です。
- ① 優先順位(譲れないもの)
- ② 総予算(最終形で)
- ③ 暮らしのイメージ(1日の動線)
- ④ ここから会社比較・資料請求
整理ができてから動くと、相談も資料請求も打ち合わせもブレません。
まとめ|注文住宅で後悔しない家づくりは「才能」じゃなく“決め方”で決まる
注文住宅は自由度が高いぶん、迷いやすい。
でも後悔の原因は、だいたい決まっています。
- 予算を本体価格だけで見てしまう
- 図面でOKに見えた動線が、暮らすと詰まる
- 収納が「量」ではなく「場所」でズレる
- コンセント・Wi-Fiが地味に一生効く
- 性能は削ると後から取り返しがつかない
今日やることを1つだけ選ぶなら、「譲れないことを3つ書き出す」からでOKです。
まだ何も決まっていなくても大丈夫。
家づくりは、正しい順番で進めた人からラクになります。
こんにちは、あさみでした!

