こんにちは、あさみです。
少し前、夜遅くに友だちから電話がかかってきました。
「離婚は決まったんだけどさ……家のこと、考えただけで頭が止まるんだよね」って。
その気持ち、すごく分かります。
離婚が決まった瞬間って、気持ちの整理だけでも精一杯。
- 役所の手続き
- 子どものこと
- 仕事や生活の立て直し
そこに突然、「家」という超デカい問題が残る。
「もう考えたくない…」ってなるの、正直当たり前です。
でも安心してほしいのは、
離婚の家問題って才能や交渉力じゃなく「順番」でほぼ決まるということ。
この記事は、感情論ではなく
「次に何をすればいいかが分かる地図」を作るためのものです。
読み終わる頃には、頭の中が少し整理されているはずです。
まず最初に知ってほしい|離婚の家問題は「売る・売らない」の前にやることがある
離婚が決まると、どうしても最初に浮かぶのが
「この家、売る?いくらで売れる?」という疑問。
でも、ここにいきなり飛ぶと後で詰まりやすいです。
なぜなら、離婚と家は必ずこの3点セットが絡むから。
- だれの家?(名義)
- だれの借金?(住宅ローン)
- どう分ける?(お金の分配)
このどれかが曖昧なまま動くと、
途中で話が止まったり、感情的にこじれたりします。
保存版|離婚の家で迷わない「9ステップ地図」
難しい言葉は抜きで、行動の順番だけ並べます。
ここだけ保存してもOKです。
- 家の名義を確認する(登記)
- ローンの形を確認する(単独/ペア/連帯など)
- ローン残債を確認する
- 相場を「複数社」で確認する
- 売ったらローン完済できるか判定する
- ゴールを3択で決める(売る/住む/保有)
- 期限を決める(ズルズル防止)
- 費用と分け方を決める
- 書面に残す
この順番どおりに進めると、
気持ちが揺れていても判断がブレにくくなります。
1分でできる現状整理|まずは「感情」より「事実」
最初にやるのは、話し合いではありません。
書類の確認です。
- 登記:単独名義?共有?持分は?
- ローン:単独?ペア?連帯債務?
- 残債:今いくら残っている?
これが揃うと、不思議なくらい
話し合いが「感情」から「作戦会議」に変わります。
離婚後の家はどうする?基本はこの「3択」
離婚で家の扱いは、ほぼ次の3つに収まります。
① 売ってスッキリする
一番シンプルで、後腐れが少ない方法。
連絡も減り、生活を切り替えやすいです。
② どちらかが住み続ける
子どもがいる家庭で選ばれやすい選択肢。
ただし名義変更やローンの組み替えが壁になることも。
③ いったん保有する
転校を避けたいなど事情があるならアリ。
ただしルールなしの「保留」は、後で揉めやすいです。
超重要な分岐点|「売ってローンが消えるか?」
ここで景色がガラッと変わります。
- 売却でローン完済できる → 比較的スムーズ
- 売ってもローンが残る → 対策が必要
後者の場合は、自己資金・住み続ける選択・任意売却など、
現実的な着地点を決める必要があります。
ここは相場と残債が分からないと、絶対に判断できません。
離婚のときこそ注意|査定は「1社だけ」が一番危ない
離婚でよくあるのが、こんなズレ。
- 片方「安すぎる!」
- 片方「早く終わらせたい!」
だから最初にやるべきは、
複数社で相場の幅を出すこと。
「いくらなら、どれくらいで売れるか」まで聞くと、
共通の数字ができて話が進みやすくなります。
高く売るだけが正解じゃない|離婚は“疲れない選択”も大事
離婚時の売却は、精神的コストが大きいです。
- 仲介:高値狙いだが時間は読みにくい
- 買取:早いが価格は下がりやすい
- リースバック:売って住む(条件確認必須)
「今の自分が耐えられるか」も、
ちゃんと判断材料に入れていいと思います。
揉めない人がやっていること|先に“項目”を決める
話し合いは、感情より項目です。
- 売るか・売らないか、期限
- 売り方(仲介/買取など)
- 価格と値下げルール
- 費用負担と分け方
そして一番大事なのは、
口約束で終わらせないこと。
まとめ|離婚の家問題は「地図を持った人」からラクになる
離婚で家をどうするか考えるのは、正直しんどいです。
でも、順番を守ればちゃんと終わります。
今日やることを1つだけ決めるなら、
「名義と残債を確認して、複数社で相場を出す」。
ここが分かると、次の選択が現実的に見えてきます。
こんにちは、あさみでした。
焦らなくて大丈夫。ひとつずつでOKです。

