こんにちは、あさみです。
少し前、友人からこんなLINEが届きました。
「駅近・築浅なのに、マンションが全然売れない…もう値下げしかないかな?」と。
実はこの相談、ものすごく多いんです。
でも、話をよく聞いてみると、ほとんどのケースで共通していることがあります。
それは「マンションが悪い」のではなく、売り方が“売れない状態”になっているということ。
この記事では、
✔ なぜマンションが売れなくなるのか
✔ 問い合わせゼロ・内覧後失速の正体
✔ 値下げ前に必ずやるべきこと
を、感覚ではなく判断できる基準で整理していきます。
マンションが売れないと感じる前に|売却期間の現実的な目安
まず大前提として知っておいてほしいのが、マンション売却の平均期間です。
- 条件が良く、相場通り → 1〜3か月
- 価格や売り方にズレ → 3〜6か月
- 戦略ミス・放置状態 → 6か月以上
特に重要なのが売り出しから3か月。
この時点で問い合わせ・内覧が少ない場合、市場から「選ばれていない」サインが出ています。
マンションが売れない12の原因|市場・物件・売り方で分けて考える
原因を感覚で考えると迷子になります。
そこで、次の3つに分けて整理します。
- ① 市場の問題(今の外部環境)
- ② 物件の問題(マンション自体)
- ③ 売り方の問題(戦略・担当者)
① 市場が原因で売れにくくなるケース
最近は、金利上昇・物価高の影響で「買える人」が減っています。
- 住宅ローン金利の上昇
- 競合物件の増加
- 買い控えムード
ここで重要なのは、「待てば売れる」ではなく、
“今の市場で選ばれる理由”を作れているかです。
② 物件が理由で失速するケース
- 築年数が古く、不安材料の説明が不足
- 修繕積立金・管理状況が見えない
- 日当たり・階数など弱点のフォロー不足
- 今の暮らしに合わない間取り
ポイントは、弱点があること自体より「説明されていないこと」。
説明できない物件は、内覧後に必ず止まります。
③ 実は一番多い「売り方」が原因のケース
- 相場より高い価格設定のまま放置
- 写真・広告が弱い
- 内覧準備が甘い
- 営業担当の動きが鈍い
- 値下げ以外の戦略がない
あさみ的に一番危険なのは、「とりあえず様子見」が続いている状態です。
問い合わせゼロ・内覧後失速…症状別の正しい対処法
問い合わせが来ない場合
- 価格が相場からズレている
- 写真・キャッチコピーが弱い
内覧が入らない場合
- 内覧日程が限定的
- 物件の魅力が事前に伝わっていない
内覧後に止まる場合
- 管理・修繕の説明不足
- 競合物件との比較で負けている
値下げは最後|その前に必ずやるべき3つのこと
① 成約ベースの相場を知る
売りたい価格ではなく、実際に売れている価格を見ること。
② 査定は1社で決めない
複数社の査定を比べることで、価格のズレと理由が見えてきます。
③ 売却戦略を組み直す
価格だけでなく、「誰に・どう売るか」を再設計すると反応は変わります。
まとめ|マンションが売れないのは「構造」の問題
マンションが売れないと、不安になりますよね。
でも多くの場合、それはやり方を変えれば立て直せる状態です。
- 売れない原因は必ず特定できる
- 値下げは最終手段
- 相場と戦略の見直しが最優先
こんにちは、あさみでした。
「売れない=終わり」ではありません。
正しく立て直せば、ちゃんと出口はあります。

