こんにちは、あさみです。
マンション購入の動機はいろいろありますし、中古マンションの購入を決めた理由もいろいろあるでしょう。
- 新築マンション・タワーマンション
- 景観がいい
- 風水的に向いている
- 価格が安い
- 学校に近い
など、様々です。
その中でも、駅から近いという理由は、資産価値の面でも非常に注目されています。
駅から近いマンション
なぜ、駅から近いマンションが人気なのか?
この傾向は昔からありました。
しかし、その価値は非常に曖昧なもので、駅から10分以内ならOK程度の評価でした。
さらに、少しでも有名な駅であれば、バスを利用しようが徒歩15分以上だろうと価値が高いというイメージがあったのも事実です。
それは昔の話で、現状は
多くの地域で、駅からバスを利用するような住宅地などの地価は下がっていますし、逆に地味であった存在の駅近の土地は上がってもいます。
高齢化社会
少子化・高齢会社によって、この傾向はさらに拍車がかかり、
ここにきて、高齢者の車事故などのニュースによって、車離れも進んでいます。
それによって、住環境への変化の1つが駅近の評価と言えるでしょう。
- 駅まで10分では長すぎる。
- 5分以内に住みたい。
- できれば、3分以内が理想。
これが今なのです。
ちなみに、
不動産情報に掲載されている駅から徒歩**分の計算ですが、
1分間に”80m”という基準から算出されているものです。
出口戦略
駅から近いマンションの資産価値は、出口戦略でも優位に動けます。
- 売る
- 貸す
駅から近いことで出口戦略で苦労することはありません。
需要がある分、築年数が経っても価値が下がりにくいですし、
賃貸物件として考えても駅から近いことで、空室の期間を少ない回していくことも可能となるでしょう。
駅近は資産価値が上がる可能性も
企業が開発を検討する場合、
- 安くて広大な土地
- 人の流れが多い土地
が基本です。
その意味で、駅から近い場所は人の流れも多く、開発を検討される場所になります。
- 駅前の再開発が発表されれば地価は上がります。
- 人気のテナントが駅前出店をすれば住環境が良くなります。
など、資産価値を押し上げるポテンシャルを持っているのが、駅から近い土地ということになるです。
マンション購入するなら駅からの距離は必須
今日は、中古マンション購入の考えか方の1つとして駅から近い物件の価値を紹介しました。
私的には、まだまだ、駅近物件の評価は低く見られていると感じています。
実際に、徒歩3分のマンションと徒歩6分のマンションは同等に扱われていますので、この考え方が浸透してくるまでは、掘り出し物件はまだまだたくさんあると考えています。
ちなみに、
駅の選び方としては、
- 少しでも大きい駅、特急・急行が止まる駅
- 複数の路線を持っている駅
であれば、なおさらいいでしょう。
あさみ