あさみです。
2日ほど、間が空いてしまいました。
連休中、やらなくてはいけないことがありバタバタしていましたが、なんとなく今週末の選挙盛り上がっていないですね。
根源は、野党が日本のことを考えていない、選挙が仕事、反自民が党是ということが、バレてきているからですかね。
そんなことはいいとして、今回は、エレベーターの話。
エレベーターの歴史
エレベーターのことを少し調べてみました。
ウキペディア調べで、1889年に電動機式のエレベーターの開発されたとのことです。
意外と歴史は長いですね。
付け加えるとそれ以前は、
19世紀初頭には、水圧を利用したエレベーターがヨーロッパに登場。
1835年に蒸気機関を動力として利用したものが現れた。
動力式エレベータは最初にイングランドで導入され、1840年代にはアメリカの工場やホテルでも導入が広がった。
とのことです。
まぁ、そんなことはいいとして、そのエレベーターですが、
私的には欠かせないエレベーターですが、実際に住む場合、賃貸運用する場合で考え方を変える必要があるとも思っています。
エレベーターのないマンション
今回は、不動産売却ならエレベーターあり、不動産投資ならエレベーターなしがいい場合も・・。
というタイトルなのですが、
基本的にエレベーターないマンションは資産価値がないといえます。
よって、中古マンション売却において、エレベーターのないマンションは評価が下がります。
毎日、エレベーターなしのマンションでの生活は厳しいでしょう。
さらに新築マンションでエレベーターがないマンションはありませんから、エレベーターがないマンションはかなり古い物件と言えるでしょう。
では、不動産投資としてエレベーターなしの考え方は何を意味しているのか?
エレベーターなしの不動産投資
最近のマンションは低層階のマンションでもエレベーターがあります。
マンション価値としてエレベーターの必要性は重要ですから、それに逆らうことはできませんが、
エレベーターがあるということは、そこに管理費・メンテナンス料が発生します。
これを投資として考えたとき、どこのよう落とし込めばいいのか?
マンション一棟、アパート投資
一棟マンション、一棟アパート投資がそれです。
一棟投資は、空室率なども重要ですが、設備をどこまでそろえるか?
ここのポイントです。
エレベーターがあれば、その分、費用がかかります。
家賃にエレベーター管理費などを入れることはできませんので、結果的に実質利回りが下がります。
嫌う人もいるでしょう。
でも、そんな人をターゲットにする必要はありません。
エレベーターがないことで空室率が低くなるのであれば、積極的にエレベーターをつければいいですが、実際にはそこまで変わりません。
これが5階建てのマンションとなれば、完全にマイナス要素になりますが、2階建てであれば”なし”の物件で十分です。
これは、今回の
- 不動産売却ならエレベーターあり!
- 不動産投資ならエレベーターなし!
の理由です。
一棟マンション投資はレベルが高い投資だと思われています。
購入資金も都心であれば億超えですし、手の出しにくい投資ともいえるでしょう。
しかし、利回りをしっかり受けやすくし、事業化もしやすい投資になります。
今まで、マンション投資を中心に紹介しているので
次回は、一棟投資を考えたいと思います。
あさみ