こんにちは、あさみです。
結婚して、子供が出来て、子供の教育を考えて・・・。
自然な流れだと思います。
結婚して最初に住む新居は、お二人の仕事の関係、通勤に便利なところに持つことが多いですが、
子供が出来ると、
- このままこの地に住み続けるか?
- 幼稚園(保育園)、小学校を考えて引っ越すか?
住み替えやマンション売却を考えるでしょう。
今回は、小学校・中学校を考えてのマンション売却を考えている人向けに、
- 中古マンションを高く売る方法
- 入学を逆算したマンション売却の時期
を紹介します。
小学校・中学校を考えたマンション売却
実際に、都内では、
小学校・中学校を考えたマンション売却・住み替えを行う人が多くいます。
教育事情
まず、都内の現状の教育事情を説明すると
小学校は、公立の小学校でもカバーできますが、
中学校は、私立のほうが子供の不安も親の負担も軽減するのが現状です。
公立中学に行った場合、高校受験ということになりますが、
厳しい話、都立の高校は上位の15校以外はおすすめできません。
私立に入るのも、中学受験時に偏差値が低かった中学が、
高校からの募集人員が少ないこともあり、高校受験では偏差値上位校になります。
中学受験対策にもお金がかかりますが、
高校受験対策にも非常にお金をかかりますし、さらにお子さんの頑張りも相当なものになります。
教育改革
さらに、教育改革、受験改革で、
通常の国語・数学・理科・社会の勉強もありますが、英語は話せることが基本となります。
となると、学校に求められるものが大きくなります。
- 中学からその流れの勉強に入るか?
- 高校からその流れを取り入れるか?
これが親に求められる判断です。
別に、私立を推奨しているわけではないですが、
1つの考えとして知っていて損はないと思いますし、それを認識している親御さんは実際に小学受験・中学受験を念頭にしていれいるのです。
小学校・中学校を考えたマンション売却のタイミング
小学受験
私的には、
親としてのびのび子供を育てるのであれば、あえて小学受験をお勧めします。
小学受験は、勉強が出来る・出来ないではなく、
- 礼儀正しい
- はっきり物が言える、表現できる
基本的なしつけの延長でしかありません。
小学校に入れてしまえば、ある程度学校任せに出来るので、塾に入れる必要はなく、スポーツや習い事などに時間を使えます。
もちろん、私立なのでお金はかかりますが、
早めにベースを作ることで、中学・高校受験の時の塾の費用、また、親のイライラも軽減できます。
中学受験
公立の小学校に入ると、3年・4年生から受験に向けた動きが出てきます。
サピックス(SAPIX)、四谷大塚、ena、日能研、早稲田アカデミーなどの塾が有名です。
クラス分けで細分化し、5年生から受験に向けた本格的なテクニックを学んでいきます。
早い段階から志望校を決める子もいますが、一般的には6年生になり自分のポジションが安定したところで、志望校を決めてラストスパートです。
引越しのタイミング
そこで、具体的に引越しのタイミングですが、
小学受験を検討している場合は、初めて会う仲間と生活が始まりますので小学校入学のタイミングでいいしょう。
そもそも、受験が受かるかも分かりません。
中学受験の場合は、考え方が3通りあり、
- 小学校入学前に引越し
- 3・4年生に転校・引越し
- 中学入学時に引越し
が考えられます。
中学受験を考えた公立小学校選びをすることが1つ目です。
有名な公立小学校はいくつかありますので、その場合は小学校に入る1年前に引越しことで、保育園・幼稚園で友達を作って小学校の生活を始めることが可能です。
2つ目が、中学受験に強い塾を見越した引越しです。
タイミングとしては3年生・4年生当たりになります。
3つ目が、中学入学時です。
中学校への入学が決まり、その学校へ通いやすいエリアへの引越し・住み替えです。
子育てを楽しむ
子育てはいろいろ悩みますし、答えがあるものではありません。
確実にいえることは、
20年後の日本は、今と違いAIが今以上に幅をきかせ、今ある職業がなくなっていたり、逆に新しい職種が出てきているでしょう。
さらに、思考自体も変わっている可能性があります。
職業によっては、通勤という文化自体がなくなっているかもしれませんし、求められる人材も変わっているでしょう。
いい大学に出るのはもちろん、それ以上に人間力のある人材が必要とされるでしょう。
のびのび育てるという考え方は、
やりたい事のやれる環境を切り開く行動力を育てるという形になるでしょう。
マンションを高く売却する方法
今回、小学校や中学校を考えたマンション売却ですが、基本的に通常の売却と同じです。
ただ、タイミングだけはシビヤにスケジューリングすることは大切です。
前提として確認しておくことは
- マンションは簡単に売れるものではない
- 時間がかかるものである
- 値引きを求められる
最低限、上記の3つを知っておくといいでしょう。
マンション売却は、
- 本来、高く売りたいでしょう。
- できれば、早く売りたいでしょう。
そこで、不動産選びが一番の基本となりますが、まずはたくさんの会社に査定を依頼します。
そして、1人でも多くの不動産営業マンに会います。
近隣の売買状況や売却の方法、そして、売り出しの価格設定を確認します。
何人かの営業マンと会うと、なんとなく現状が見えてくると思います。
そして、任せられる営業マンも見えてくると思います。
早く売るのであれば、大手不動産会社を中心にお問い合わせするといいですね。
そこで、”すまいvalue”を紹介します。
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- 三菱地所ハウスネット
- 三井のリハウス
- 野村の仲介
- 東急リバブル
- 住友不動産販売
- 小田急不動産株式会社
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ただ、
Q:大手で大丈夫?
A:中小の方がフットワークが軽く親身になってくれるとイメージもあると思います。
ただ、それは会社ではなく人の問題で大手だろうと中小だろうと同じです。
それ以上に、安心感や広告予算を考えると大手を無視することはできないでしょう。
Q:登録は面倒じゃないの?
A:登録は住所、マンション名、間取りの登録と査定する会社を選ぶだけでなので簡単です。
間取りなど平米数が分からない場合でも不動産会社が調べて算出してくれるので、大まかな数字で大丈夫です。
Q:しつこい営業が来るの?
A:査定は、実際に会うことなく、机上査定が可能です。
メールでのやり取りも可能なので相場だけを確認したいという人にもおすすめです。
今住んでいるマンション・不動産の価値を知るだけでなく、
- 近隣のマンションの売買実績
- 同じマンション内で売買状況
を確認できるので、
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