こんにちは、あさみです。
最近、夏風邪気味で鼻がずるずるしています。
別にマスクなどはしないですが、最近黒いマスクをつけている人よく見かけますね。
中国人の人が多いイメージですが、今日は中国人と不動産について紹介したいと思います。
マンション売却 中国人
中国人の爆買いが有名になったのは4年前あたり。
急成長もあり、多くの日本人が日本に来て家電や化粧品を爆買いしました。
不動産も同じで、
日本に資産を持ちたいということで、かなり不動産が動きました。
中国の場合、お国事情もあるので、
- お金持ちも安心できないということから資金移動の1つが日本の不動産に流れたり
- 国主導の工作的な部分で、日本の土地を買い占めたり
思惑はさまざまです。
北海道の町は、中国コミュニティができたりということも聞きますが、
今回は、そのあたりの深い事情ではなく、
単純に都心の高級物件を購入する中国人を中心に話を進めたいと思います。
中古マンション売却を行っていると、
媒介契約をしている不動産会社が
海外の人に強い不動産屋ではなくても、内覧者に中国人は意外と来ます。
他の不動産会社の紹介という形が多いのですが、
日本語・中国語・英語ができる営業マンが、室内を紹介します。
好む物件
その中国人が好む物件には特徴があります。
景観
これがダントツ1番です。
- タワーマンション
- 低層階より高層階
これです。
逆に、
- 駅から近い
- 構造・施工会社
は二の次です。
今が考え時
その意味では、
駅から遠い高層マンションに住んでいるひとは、今が売り時、買い替え時と言えるかもしれません。
駅から遠いマンションはこれから資産価値が落ちていく可能性があります。
中国人も今は、見栄や外見にこだわるような不動産選びを行っていますが、
そのうち資産価値を考えた物件選びに変わってくるでしょう。
その前に、売却、もしくは買い替えで資産価値の高いマンションを持つ意味では今は考え時の最終段階かもしれません。
マンション売却時に中国人が来たよ!
私もマンション売却時の内覧で中国人が来ました。
少し日本語のできる人でしたが、不動産屋さんを含め、中国語や日本語でやり取りをしました。
そのとき感じたことは、今の不動産売却の基本にもなっていますが、
- 買うか?
- 買わないか?
分かるというほどでした。
リビングに入ったときのリアクションは、ハッキリしているものでした。
低層階で、窓から隣のマンションが見える景観にノーという表情でした。
中国人に限らず日本人も、リビングの印象で購入のベクトルは大きく動きます。
第一印象がいいと販売価格は相場より高くても交渉が始まります。
第一印象を意識する
マンション査定を行うと、想像以上の査定額でウキウキしていたのに、
実際に売却活動が始まると意外と、内覧者の反応が悪く、一向に申込が入らない・・・。
そんなことは多々あります。
不動産査定は、物件に対して
- 資産価値
- 近隣との比較
- 同じマンション内の売買実績
から算出されます。
それは、
机上査定であろうと訪問査定であると、それほど査定額はかわりません。
しかし、実際に買主の反応が悪い。
これはなんなのか?
個人の目線とプロの目線
不動産屋の査定は、プロ目線ですので資産価値が基本です。
一方、内覧者は
個人、それも素人目線ですから、印象のウエイトが高いというギャップが生じます。
気の利いた不動産営業マンは、先に、
このマンションは部屋からの景観はイマイチですが、それ以上に資産価値の高いマンションなのでおすすめです。
など、ネガティブ部分を伝えてくれていれば、内覧時の購入希望者のイメージも変わるでしょうが、事前の打ち合わせを有効に使える営業マンが少ないのが原因です。
よって、
査定額に引っ張られず、
プロ目線と個人目線の両面から分析するといいでしょう。
中国人のマンション売却戦略
中国政府が企業や国際機関までも私物化する傾向があるため、その動きは随時変わります。
- ビットコインが急激に上がったり
- 海外への送金が厳しくなったり
お金の動きが激しいのも特徴です。
よって、不動産への資金流入も、その潮目は都度変わりますが、現状はそれなりに流れています。
中古マンション売却を検討している方は印象という部分を加味し、
ホームステージングや壁紙等の張替えなども考えるといいと思います。
くり返しになりますが、
今、タワーマンションの高層階、景観がいいマンションに住んでいる人は、中国人への絶好な売却のタイミングなので、査定をしてどれくらいで売ることはできるのか?
確認してもいいでしょうね。
そこで、”すまいvalue”を紹介します。
すまいvalueは、大手不動産会社に一括査定できるサービスです。
- 三菱地所ハウスネット
- 三井のリハウス
- 野村の仲介
- 東急リバブル
- 住友不動産販売
- 小田急不動産株式会社
日本の中でも超大手の不動産会社に1回の登録で査定依頼ができるため、非常に使いやすく、便利なサイトです。
ただ、
Q:大手で大丈夫?
A:中小の方がフットワークが軽く親身になってくれるとイメージもあると思います。
ただ、それは会社ではなく人の問題で大手だろうと中小だろうと同じです。
それ以上に、安心感や広告予算を考えると大手を無視することはできないでしょう。
Q:登録は面倒じゃないの?
A:登録は住所、マンション名、間取りの登録と査定する会社を選ぶだけでなので簡単です。
間取りなど平米数が分からない場合でも不動産会社が調べて算出してくれるので、大まかな数字で大丈夫です。
Q:しつこい営業が来るの?
A:査定は、実際に会うことなく、机上査定が可能です。
メールでのやり取りも可能なので相場だけを確認したいという人にもおすすめです。
今住んでいるマンション・不動産の価値を知るだけでなく、
- 近隣のマンションの売買実績
- 同じマンション内で売買状況
を確認できるので、
すまいvalueぜひ利用してみましょう。
あさみ