こんばんは、あさみです。
不動産売却において、いつ売れるか?
この不安は、経験者なら誰もが抱いた不安でしょう。
- 早く売りたいのに売れる気配がない
- あと1ヵ月で売却を完了させなければ・・・
- 内覧が無い状態でこれで売れるのか?
これを解決するのが、今回紹介する買取保証です。
マンション売却 買取保証
中古マンションを売却するとき、時間に期限が限られているパターンがあります。
- 3ヵ月以内にまとまったお金が必要
- 転勤が決定し4月までに売却を済ませたい
- 離婚による財産分与で急いで処理したい
など、売却期間を伸ばすことがで人もいるでしょう。
安くすれば期限内に売れる?
マンション売却を早く売りたいと言っても、買主あってのものですので、そう簡単にものごとは進みません。
早く売るためには、価格を安くするという方法はあります。
しかし、そもそも適正価格はあってないものです。
相場より下げたとしても、それが適正価格とも言えませんし、買主の触手が動く価格とも言えません。
近隣のマンション販売価格より安くしたからと言って、需要がなければ安くても売れません。
不動産屋との媒介契約、レインズへの登録、ネット等での告知、内覧申し込みなど通る道は多く、
さらに、住宅ローンを利用する場合、仮審査・本審査・申し込みまで1ヵ月ほどかかります。
よって、お金の授受が行われる引き渡しの段階までに3か月は確約されるとは限りません。
そこで、買取保証です。
マンション売却 買取保証とは?
買取保証とは、
中古マンション売却で売買が締結しなかった場合、不動産会社が買い取ってくれるというものです。
ただ単に買取るということではなく、
段階を追って価格変更をしていきながら、最終的に売れなかった場合、初期に決めておいて金額で買取ってくれるというものです。
査定額3000万円のマンションの場合
- 3450万円の販売価格で販売開始
- 翌月(1ヵ月目)3150万円に販売価格を変更
- 翌月(2か月目)2900万円に販売価格を変更
- 翌月(3か月目)2800万円に販売価格を変更
売れなければ、2700万円で不動産会社が買取という形になります。
*ちなみに、買取の場合は、仲介手数料がかかりません
買取保証に関しては、各不動産会社によって条件が借ります。
- 3ヵ月で括っている会社
- 6ヵ月で括っている会社
などの期間。
- 査定額の10%減
- 査定額の15%減
などの価格。
いずれにしても、
売却したい金額で売り出すことができ、売れなければ指定のタイミングで買い取ってくれるわけですから、スケジュールが崩れることなく売却をすすめることが可能です。
マンション売却 買取保証のデメリット
スケジュール通り中古マンション売却を進めることができる買取保証ですが、デメリットもあります。
それは、買取価格です。
買取保証の場合、買取保証用の査定が行われます。
買取価格は、一般的に相場価格の20%減くらいを見ておくといいでしょう。
買取保証を扱っている不動産会社は大手が一般的ですが、買取として再販が本業ではないため、期間内に売却したいというのが本心です。
よって、売れやすい価格算定がされるのが一般的です。
買取保証のある不動産会社
そこで、買取保証のある不動産会社をpickupしてみました。
- 野村不動産
- 東急リバブル
- 住友不動産販売
- 三井のリハウス
など、大手は総じて
- 買取保証
- 売却保証
- 売却保証サービス
- 売却保証システム
- マンション買取サービス
など名称は違いますが、オプションとして持っていました。
一括査定で確認してみましょう
大手不動産会社への査定サイトがあるので、コチラを活用で買取保証の相談も一括で可能です。
- 三菱地所ハウスネット
- 三井のリハウス
- 野村の仲介
- 東急リバブル
- 住友不動産販売
- 小田急不動産株式会社
に簡単に登録が可能なので、活用すると言いと思います。
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